『渋谷ではたらく社長の告白』
よかった、だらだら生きてたら駄目、「社宅で毎日隣の人と同じような生活を繰り返す人生は嫌だ。」というような趣旨のことを書いていたけど、自分もそのようなこと思っていたではないか、最近はせいぜい人並み位にはなりたいなんて思ったりもする。(笑&涙) これじゃ話にならない。もう二度と時間は戻ってこない、自分の人生は一度きりなんだ。ゲームのようにリセットボタンを押してやり直しは出来ない、一念発起したくなる本だ。
宇野社長などの劇的な場面の描写もすらすら読めるんだけど、心を打つ。
本田宗一郎の『俺の考え』
も勉強になった、この方、とことんマイウェイでありながら、
気配りがあり、汚いこともしなかった人だ。
松下幸之助も凄いけど、神様みたいな人で、雲の上にあって残念ながら全然手が届かない。
本田宗一郎も格違いの凄い人だけど、人間を貫き通した上での凄さで、とても遠いい存在なんだけど、目の前の道を一生懸命歩いていけば、近づくことが出来るような感じがする。雲の上にはロケットでもないといけないからね。
『カエルを食べてしまえ』
もいい本だ。やるべきことを後回しにしてしまいがちなもので、新刊で出てたときから気になってた本なんだけど、買わないでいたら、本屋を探してもなかなかなかったので買えなかったんだけど、この前おいてあったので漸く買えた、2002年発行だというから3年も巡り合えなかったんだ。
大きなカエルの絵が気持ち悪い。だけど、どんどんカエルを食べてしまえば、日々の生活に充実感があるのもわかる気がする。
現在確認されてる最古の仏典『スッタニパータ』
にある言葉 「犀の角のようにただ独り歩め」
自分を元気付けるモットーとしたい言葉です。
雨が降ろうが矢でも降ろうが
囚われようが囚われまいが
何事があってもただ独り歩む
自分を元気付けるモットーとしたい言葉
「犀の角のようにただ独り歩め」
経典 スッタニパータ
犀の角
あらゆるいきものに対して暴力を加えることなく、あらゆる生きものの
いずれをも悩ますことなく、また子を欲するなかれ。いわんや朋友(ほ
うゆう)をや.犀の角のようにただ独り歩め。
交わりをしたならば愛情が生ずる。愛情にしたがってこの苦しみが起こ
る。愛情から禍いの生ずることを観察して、犀の角のようにただ独り歩
め。
朋友、親友に憐れみをかけ、心がほだされると、おのが利を失う。親し
みにはこの恐れのあることを観察して、犀の角のようにただ独り歩め。
子や妻に対する愛着は、たしかに枝の広く茂った竹が互いに相絡むよう
なものである。筍(たけのこ)が他のものにまつわりつくことのないよ
うに、犀の角のようにただ独り歩め。
林の中で、縛られていない鹿が食物を求めて欲するところに赴くように、
聡明な人は独立自由をめざして、犀の角のようにただ独り歩め。
仲間の中におれば、休むにも、立つにも、旅するにも、つねにひとに呼
びかけられる。他人に従属しない独立自由をめざして、犀の角のように
ただ独り歩め。
仲間の中におれば、遊戯と歓楽とがある。また子らに対する愛情は甚だ
大である。愛しき者と別れることを厭いながらも、犀の角ようにただ独
り歩め。
四方のどこにでも赴き、害心あることなく、何でも得たもので満足し、
諸々の苦難に堪えて、恐れることなく、犀の角のようにただ独り歩め。
出家者でありながらなお不満の念を抱いている人々がいる。また家に住
まう在家者でも同様である。だから他人の子女にかかわること少なく、
犀の角のようにただ独り歩め。
葉の落ちたコーヴィラーラ樹のように、在家の者のしるしを棄て去って、
在家の束縛を断ち切って、健(たけ)き人はただ独り歩め。
もしも汝が<賢明で協同し行儀正しい明敏な同伴者>を得たならば、あら
ゆる危難に打ち勝ち、こころ喜び、気を落ち着かせてかれとともに歩め。
しかしもしも汝が<賢明で協同し行儀正しい明敏な同伴者>を得ないなら
ば、譬えば王が制服した国を捨て去るようにして、犀の角のようにただ
独り歩め。
我らは実に朋友を得る幸せを誉め称える。自分よりも勝れあるいは等し
い朋友には、親しみ近付くべきである。このような朋友を得る事が出来
なければ、罪過(つみとが)のない生活を楽しんで、犀の角のようにた
だ独り歩め。
金の細工人がみごとに仕上げた二つの輝く黄金の腕輪を、一つ腕にはめ
れば、ぶつかり合う。それを見て、犀の角のようにただ独り歩め。
このように二人でいるならば、われに饒舌といさかいとが起こるであろ
う。未来にこの恐れがあることを察して、犀の角のようにただ独り歩め。
実に欲望は色とりどりで甘美であり、心に楽しく、種々のかたちで、心
を攪乱(かくらん)する。欲望の対象にはこの患いのあることを察して、
犀の角のようにただ独り歩め。
これはわたくしにとって災害であり、腫れ物であり、禍であり、病であ
り、矢であり、恐怖である。諸々の欲望の対象にはこの恐ろしさのある
ことを見て、犀の角のようにただ独り歩め。
寒さと暑さと、飢えと渇えと、風と太陽のの熱と、虻(あぶ)と蛇と....
これらすべてのものにうち勝って、犀の角のようにただ独り歩め。
肩がしっかりと発育し蓮華のようにみごとな巨大な象は、その群れを離れ
て、欲するがままに森の中を遊歩する。そのように、犀の角のようにただ
独り歩め。
集会を楽しむ人には、暫時の解脱に至るべきことわりもない。太陽の末裔
(ブッダ)のことばをこころがけて、犀の角のようにただ独り歩め。
相争う哲学的見解を超え、(悟りに至る)決定に達し、道を得ている人は、
「我は智慧が生じた。もはや他の人に指導される要がない。」と知って、
犀の角のようにただ独り歩め。
貪ることなく、詐(いつわる)ことなく、渇望することなく、(見せかけ
で)覆うことなく、濁りと迷妄とを除き去り、全世界において妄執のない
ものとなって、犀の角のようにただ独り歩め。
義ならざるものを見て邪曲にとらわれている悪い朋友を避けよ。貪りに耽
り怠っている人に、みずから親しむな。犀の角のようにただ独り歩め。
学識ゆたかで真理をわきまえ、高邁(こうまい)、明敏な友と交われ。い
ろいろと為になることがらを知り、疑惑を除き去って、犀の角のようにた
だ独り歩め。
世の中の遊戯や、娯楽や快楽に、満足を感ずることなく、心ひかれること
なく、身の装飾を離れて、真実を語り、犀の角のようにただ独り歩め。
妻子も、父母も、財宝も、穀物も、親族やほかあらゆる欲望までも、すべ
て捨てて、犀の角のようにただ独り歩め。
「これは執着である。ここに楽しみは少なく、快い味わいも少なくて、苦
しみが多い。これは魚を釣る釣り針である」と知って、賢者は、犀の角の
ようにただ独り歩め。
水の中の魚が網を破るように、また火がすでに焼いたところに戻ってこな
いように、諸々の(煩悩)結び目を破り去って、犀の角のようにただ独り
歩め。
俯(ふ)して見、とめどなくうろつくことなく、諸々の感官を防いで守り、
こころを護り(慎み)、(煩悩の)流れ出ることなく、(煩悩の火に)焼
かれることもなく、犀の角のようにただ独り歩め。
葉の落ちたパーリチャッタ樹のように、在家者の諸々のしるしを除き去っ
て、出家して袈裟(けさ)の衣をまとい、犀の角のようにただ独り歩め。
諸々の味を貪ることなく、えり好みすることなく、他人を養うことなく、
戸ごとに食を乞い、家々に心をつなぐことなく、犀の角のようにただ独り
歩め。
こころの五つの覆いを断ち切って、全て付随して起る悪しき悩み(隋煩悩)
を除き去り、なにものかにたよることなく、愛念の過ちを断ち切って、師
の角のようにただ独り歩め。
以前に経験した楽しみと苦しみとを擲(なげう)ち、また快さと憂いとを
擲って、清らかな平静と安らいとを得て、犀の角のようにただ独り歩め。
最高の目的を達成するために努力策励(さくれい)し、こころが怯(ひる)
むことなく、行いに怠(おこた)ることなく、堅固な活動をなし、体力と智
力とを具え、犀の角のようにただ独り歩め。
独座と禅定を捨てることなく、諸々のことがらについて常に理法に従って行
い、諸々の生存には憂いのあることを確かに知って、犀の角のようにただ独
り歩め。
妄執の消滅を求めて、怠らず、明敏であって、学ぶこと深く、こころをとど
め、理法を明らかに知り、自制し、努力して、犀の角のようにただ独り歩め。
音声に驚かない獅子のように、網にとらえられない風のように、水に汚され
ない蓮のように、犀の角のようにただ独り歩め。
歯牙(しが)強く獣どもの王である獅子が他の獣にうち勝ち制圧してふるま
うように、辺地の坐臥(ざが)に親しめ。犀の角のようにただ独り歩め。
慈しみと平静とあわれみと解脱と喜びとを時に応じて修め、世間にすべて背
くことなく、犀の角のようにただ独り歩め。
貪欲と嫌悪と迷妄とを捨て、結び目を破り、命を失うのを恐れることなく、
犀の角のようにただ独り歩め。
今の人々は自分の利益のために交わりを結び、また他人に奉仕する。今日、
利益を、めざさない友は得がたい。自分の利益のみを知る人間は、きたなら
しい。犀の角のようにただ独り歩め。
2005年04月18日
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渋谷で働く社長の告白
Excerpt: 先月発売された、サイバーエージェント藤田晋社長の告白本、「渋谷で働く社長の告白」を、遅ればせながら読み始めました。本日のエントリーは、まだ読んでいる途中にもかかわらず、居ても立ってもいられず投稿してい...
Weblog: 雑記「Don't call me, Henry」
Tracked: 2005-04-27 16:33
犀の角
Excerpt: 出張中に以前お付き合いのあった方と偶然お会いしました。思い出がこみ上げて懐かしくお話しました。なぜだか分からないのですがその出来事が自然な形で思い出に消化しきれず少し熱を帯びた記憶のまま残っていました...
Weblog: 岡山の李政美ファンのひとりごと
Tracked: 2005-05-17 02:04
犀の角
Excerpt: 久しぶりに心が折れそうなので、犀の角を書き記して自分を慰めることにします。 丁...
Weblog: Days
Tracked: 2006-09-21 20:09
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私は法華経を信じています。
プンナの言葉には、感無量。
また
宮沢賢治の詩にも励まされたいます。
このWEBで犀の角の経を知り
感謝します。
自分は宗教はよくわからないけど、法華経も面白いですよね 哲学的深い意味はまだよくわからないけど、漢字が凄くて、言い回しが壮麗で、読まなくてページを見るだけでも圧倒されます、こういう本は他にはないですよね。しいて言えばミルトンの失楽園(岩波文庫の名訳)だけど断然法華経の方が上ですね。古今の名僧が宗派を超えて法華経が最強!!と言ったりしてるのがわかるような気がします。
いくら匿名でもなんかあんまり内面のことを書いたりしたので知ってる人に紹介するのが恥ずかしいと思うし。かと言って他の内容とかもそれ程書くこともないので、どういう趣旨で運営しようか思うし、いっそブログを消してしまおうといつも思っているのですが、なんにも更新しなくても結構アクセスがあるし、ブックマークをして毎日見に来てくれている方もいるので、一応消さないでいました。
最近、いろいろあってまた人生の一つの分岐点にたつことになりました。いろいろ考えることもありながら、一方で自堕落に生活したりして、またどう考えたらよいのかなーと思い本を読み返したりしてました。臨床心理学者でREBT(論理療法・論理情動行動療法)の創始者 アルバート・エリスの本、臨済禄、無門関、ヴィクトル・フランクル 、法句経(タンニパダ)etc そして昨日の夜あたりからまた「犀の角」の言葉を思い出し、やっぱそうなのかなーと思いまして、以前自分の書いたブログを覗いたりしてました。
「このWEBで犀の角の経を知り感謝します」なんて凄いことおっしゃって頂いて、googleで「犀の角のようにただ一人歩め」で検索するとまうgoogleでトップには出てくるし、他の言葉に浮気をせずまた、気を新たにこの言葉を心に留めて頑張ってみようと思いました。ありがとうございます。
現実に、ここに一人このWEBサイトで元気を頂いた人間がいますので出来る限り歩んでください。
私の気に入った文章を紹介させてください。
ショーペンハウエルの
「個人の運命における意図らしきものについて」という論文のなかで、
人が高齢に達して人生を振り返って見ると、そこには、まるで小説家が意図的に構成したかのように、一貫した筋道や計画があったように見えることがある、生起した当座は偶然でほとんど意味がないと思われた出来事が、一貫したプロットの構成に不可欠の要素になってしまっている。すると、そのプロットを考え出したのはだれか。
夢がその人自身の−自分では意識できない−ある一面によって作られるのと同じように、人の一生もその人の内なる意思によって作られるのではないかと言っています。
ちょうど、偶然としか思われない形で出会った人が、のちに私の人生を構成する主要な働きをする事があるように、私が知らず知らずのうちに他人の人生を動かしたり、それに意味を与えたりすることもある。あらゆるものが一つの大きなシンフォニーのように一緒に働き、あらゆる要素が無意識のうちに、他のあらゆる要素の構成に役立っている。あらゆる物は他のあらゆる物とむすびついておあり、それらが一つの生命の意志、すなわち、自然の内なる宇宙意志によって働かされている。
と述べています。
今後もこのWEBサイトの継続、充実を期待しています。